取締役社長交代のお知らせ

この度、令和6(2024)年10月1日をもちまして、取締役社長 森光栄一が退任し、取締役会長に就任するとともに、森光陽久が取締役社長に就任いたしましたことを、ご報告申し上げます。

取締役会長 森光栄一よりご挨拶

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

平成5(1993)年に就任以降、31年間社長として務めてまいりました。この度、令和6(2024)年10月1日をもって社長職を甥、森光陽久に譲り、私は会長に就任いたしました。

当社は明治10(1877)年、曾祖父、森光惣七が米穀問屋森光惣七商店を創業して以来、今日まで、社訓「人を泣かすな 朝日より夕日を拝め」を基本とし、「人材こそ資産」という信念を守り通しながら、近年は新経営基本方針「お客様の価値を創造し期待を超える」を掲げ、お客様に認められる、信用していただける経営を続けてまいりました。私も社長就任時に先代からその信念を教わり、約30年経った今、「人材こそ資産」であると改めて実感しております。

新社長には、人を大事にしながら、人が自然と集まるような仕事をして欲しいと期待しております。私も誠心誠意サポートしてまいります。新社長ともども、株式会社森光商店を今後ともよろしくご支援のほどお願い申し上げます。

令和6(2024)年10月1日
取締役会長 森光栄一

取締役社長 森光陽久よりご挨拶

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

このたび、株式会社森光商店の取締役社長に就任いたしました、森光陽久(もりみつ てるひさ) でございます。

昭和29(1954)年に株式会社森光商店の設立以降、71年目を迎える節目の年に社長就任できることを大変嬉しく思っております。明治10(1877)年の創業以来140年以上続いてまいりました森光商店を、200年、300年先の未来へつなげることを目指して、5代目として次世代へつないでいきたいと考えております。

前社長の森光栄一から、「人を大事にする」ということを繰り返し教わってきました。社員、お客様、お取引先様のみなさまを大事にすること。人の話をよく聞き、意見を尊重すること。これほど社員を大事にする会社はないと自負しております。製造業でも小売業でもない流通の中間に存在する企業であるからこそ、「人材こそ資産」という信念が大切なのだと感じております。前社長の明るく前向きな姿勢は特に尊敬している部分です。

140年以上、常に挑戦し続ける姿勢で、今の森光商店があります。さらなる会社、業界の発展のため、挑戦を忘れずに尽力して参ります。みなさま、今後ともお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。

令和6(2024)年10月1日
取締役社長 森光陽久