1877年(明治10)、米穀問屋の創業以来、 私たち森光商店は、日本の主食「お米」への情熱を持ち続けてきました。
「おいしいお米を安心して食べてほしい」 140年余りの経験と実績で、ひとつぶ、ひとつぶ、 選び抜いたお米をお届けします。

お客様の求めるお米を「調達」します

目的や用途に合わせたお米の調達産地(農家)を開発し、消費者の皆様に喜んでいただけるおいしいお米を提案します。

地場産地米へのこだわり

地元のお米を食べたいというニーズにお応えするために、地場産地米にこだわります。 地元の厳選したお米の産地と契約してお届けします。

「おいしい」のために―。
精米の状態を「出荷検査」で厳しく実施しています。

食味、炊飯検査

お客様の好みに合ったお米を提供するために、独自の品質基準に基づいた品質、食味検査を実施しています。 又、試験室では実際に炊飯して、味、見映え、香り、食味を検査しています。その記録は全て保存・管理しています。

仕入れる米の産地や品種を選定し、精米方法を「米・食味鑑定士」が判断しています。

炊飯の指導

よりおいしく炊き上げていただくために、お客様に炊飯の指導をしています。

必要に応じて、第三者機関によるDNA鑑定・放射性物質検査を実施しています。

新鮮なお米を届けたい
独自の精米ラインで、 多種多様、「おいしい・安心・新鮮」なお米を「受注生産」します

鳥栖工場

2019年12月「IS0」の認証取得。

生産設備を短くした「精米ライン」

コンベアやタンクなどを徹底してなくし、コンパクトにしたことで、他の米や異物混入のない、独自の精米ラインが実現しました。 品種の切替時間は3分で可能になりました。

特長

  • ライン内の残留米がない
  • 原料、製品のタンクが少ない
  • 少量多品種の細かい加工が可能
  • 清掃箇所が少ない
精米はご注文を頂いてからが基本。
100%受注生産を目指しています。

品種の切り替え時間が短時間でできるので、受注生産が可能です。 ご注文をいただいてから玄米を投入し、精米を始めます。

加工原料スキャン 玄米の原料名と数量をスキャンして確認し、玄米を投入します

 
玄米を精米ラインに投入

「トレーサビリティ(商品履歴)」「コンタミネーション・ゼロ」の徹底

商品の履歴をたどれる仕組み「トレーサビリティ」、他の品種と混ざらない「コンタミネーション・ゼロ」を目指しています。

熟練者が品質の出来栄えを目で確認します

パッキング 商品履歴の専用シールを1袋1袋貼ります

原料の玄米は、受け入れ検査を厳重に行います。

厳しい検査を実施し、検査基準に適合した原料玄米のみを受け入れています。原料の玄米が契約した品質通りであるかどうか、専任の検査員が当社品質基準をもとに受入れの際にチェックします。
玄米の履歴も含め、合格したもののみを使用。その記録は全て保存・管理しています。

 

工場では、受入・工程内・出荷までの検査をライン内で厳重に行っています。

  受け入れ検査